地球にやさしい都市づくりをめざして──丸の内熱供給株式会社は、21世紀の都市環境を守るエネルギーシステム、地域冷暖房を提供しています。
大規模な再開発事業によって、進化止まない丸の内エリア。ここでは今日も、私たち丸の内熱供給の技術が、人と街を地下から支えています。
冷暖房エネルギーの安定供給はもとより、高度な防災機能や先進の省エネルギー化が実現できているのは、エリア開発に初期の段階から携わって来た私たちだからこそ。1973年(昭和48年)の会社設立以来、約40年にわたり、大手町・丸の内・有楽町・内幸町および青山地区におけるエネルギーインフラ整備を担ってきた丸の内熱供給。その幅広いノウハウと、地下に張り巡らされたネットワークを活用したエネルギーマネジメントにより、今後東京都心においてますます重要となる「安定エネルギー」「環境」「防災」の実現に貢献して参ります。
安定エネルギー
~街を支える~
大都市エリアでの冷暖房エネルギーは24時間、365日の安定供給が求められています。それにお答えしていくことは、私たちの重要な使命です。隣接地区との配管ネットワーク構築によるエネルギー融通によるバックアップなど、様々な取り組みで万一に備えています。
環境
~共生型の街づくり~
最新・高効率機器の導入や新設プラントの優先運転によるスパイラルアップにより、省エネルギー・低炭素化を実現し、環境に配慮した街づくりに取り組んでいます。また、新たな取り組みとして、未利用エネルギーの活用についても、積極的に導入してまいります。
防災
~一歩先の街づくり~
世界の他都市との競争力強化において、益々重要となるのが防災に強い街づくりです。その核となる自立分散型電源のコージェネレーションの推進に欠かせない排熱の有効利用をはじめ、電力ネットワークや非常用水の活用において熱供給洞道を利用するなど、より効率的なエネルギーマネジメントに取り組んでまいります。
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