地球にやさしい都市づくりをめざして──丸の内熱供給株式会社は、21世紀の都市環境を守るエネルギーシステム、地域冷暖房を提供しています。

街と歩む、街を支える。

丸の内二丁目

東京駅丸の内南口前に立地するJPタワー、丸ビルを始めとした日本を代表する複合オフィスビル、金融機関・大企業の本社機能の集積する日本経済の中心地域。供給エリアの総面積は約14.6ha、供給延床面積は約135万m²に及びます。
蒸気・冷水を供給する丸の内パークビルのメインセンターを中心に、再開発に合わせてサブプラントを新設、最新鋭のJPタワーサブプラントは東京ビルサブプラントと冷水連携をはかり、効率性はスパイラルアップ。
丸の内一丁目地域と蒸気連携をはかり効率的な運用を行っています。

地域配管

この地域内の配管は、一部の道路横断以外は、主に建物内に敷設されています。

項目 設備概要
地域配管  総延長:約3,300m
冷水管径:400A~150A
蒸気管径:550A~125A
還水管径:200A~50A
項目 設備概要
洞道  総延長:約210m
工  法:シールド、開削
洞道寸法:1,200□~800□

供給先一覧

ビル名 供給開始年月
丸の内仲通りビルディング 1997年4月
丸の内二丁目ビル 1997年4月
三菱ビル 1997年4月
郵船ビル 1997年4月
丸の内三井ビルディング 1997年4月
岸本ビル 1997年4月
三菱UFJ銀行本館 1997年4月
丸の内ビルディング 2002年8月
ビル名 供給開始年月
明治安田生命ビル 2004年9月
明治生命館 2004年9月
東京ビル 2005年10月
三菱商事ビルディング 2006年4月
丸の内パークビルディング 2009年4月
三菱一号館 2009年4月
JPタワー 2012年6月
千代田歩行者専用道第5号線(第Ⅲ期) 2012年6月