①-1 脆弱性の高い設備ゼロ(止水蓋、防潮扉設置、老朽設備更新)
①-2 災害予測・危機管理プロフェッショナルとの強固な連携ネットワーク
②-1 新設・設備更新時のCGS積極導入
②-2 既存設備への非常時電力体制(蓄電設備の併設)
②-3 冷水ネットワークの拡張(隣接プラントから供給)
③-1 障害探知の迅速化(IoTセンサー、ドローン派遣)
③-2 監視・障害時の対応能力(人のスキル・配置)の向上
①-1 熱ロス最小化(保温材性能向上)
①-2 未活用熱エネルギーの活用(未活用ゼロ)
②-1 地域冷暖房ネットワークの拡張とスパイラルアップ進化
②-2 AI等需要予測の精緻化とオペレーション連携の実現
②-3 高効率機器導入
②-4 蓄熱・蓄電によるエネルギー使用量低減
②-5 オペレーション生産性向上(新技術・中央監視・制御体制)
③-1 あらゆる再生・未利用エネルギーの活用
③-2 供給温度・圧力の柔軟化
①-1 省エネの徹底追及(⇒ 2.省エネルギー)
①-2 調達エネルギーの低炭素化
①-3 低炭素エネルギーの自社及び三菱地所グループ調達
①-4 時限措置としての証書対応
①-5 新技術の導入
②-1 三菱地所グループ目標達成寄与のためのCOP※向上
②-2 三菱地所グループ内の低・脱炭素化のリーディング企業として認知され、グループ各社を支援
※大丸有…東京都千代田区大手町・丸の内・有楽町の3つの町名の頭文字をとったエリアの名称
※COP21…第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)が開催されたフランスのパリにて2015年12月12日に採択された、気候変動抑制に関する多国間の国際的な協定。/Conference of Parties
※COP…使ったエネルギー(電気・ガス)と作ったエネルギー(冷水・蒸気等)の比率のことで、この数値が高い方が優れている。/Coefficient of Performance
①-1 熱電一体供給によるトータルエネルギーコストの削減
①-2 熱電一体供給による環境性の向上
②-1 電力も含めた総合的なエネルギーマネジメントによる街区としての
トータルエネルギーコストの削減と低炭素化の達成
②-2 VPP※や蓄熱槽を使ったDR※への取り組み
※VPP(バーチャルパワープラント)…多数の小規模な発電所や、電力の需要抑制システムを一つの発電所のようにまとめて制御を行うこと。「仮想発電所」とも呼ばれる。
※DR(デマンドレスポンス)…「時間帯別に電気料金設定を行う」、「ピーク時に使用を控えた消費者に対し対価を支払う」などの方法で、電力の使用抑制を促し、ピーク時の電力消費を抑え、電力の安定供給を 図る仕組みのこと。
①-1 三菱地所グループの低・脱炭素化のプロフェッショナル企業として
グループ内の取り組みに積極的に関与
②-1 脱炭素化技術に関するオープンイノベーションへの参画等、社外パートナーと共創し、
単体では出せない価値を創出
②-2 ドローン、AI、IoTなどに関して、既存パートナー(協力会社)を巻き込んで取り組む